7月12日西ブロック交流戦

U11交流戦試合結果

嵯峨vs宇多野
 8ー0
マカナ3点、シュンタ1点、リョウタ2点、レン1点、ユウト1点

準備、アップの段階から少しフワフワとした雰囲気。特に五年生は挨拶などのチームとしての集団行動から、もう少し自覚を持った行動が必要。アップ途中に赤井コーチから気合いを入れていただく。声出し練習を挟み試合へ。
試合としては大勝したが、練習したポジショニングの意識や逆サイドへの展開などあまり見られず、前線へ蹴って走るといった展開が多く課題。良かった点は今まで決めきれなかったところの決定力。休み期間のリフティングなどで個人の基本スキルの向上がみられた。結果として8点取れたのは大きい。こういう経験も大事かと。

嵯峨vs松陽
 2ー2
ジュン1点、ユイト1点

相手のレベルも上がり、簡単には攻めれなくなる。相手がしっかりとサイドから攻撃してきたのに対して、ポジショニングやディフェンス力の不足から、再三サイドから崩され攻め込まれる展開。縦へのシンプルな突破を許し得点を許すものの、最後までねばり同点に追いつき試合終了。
課題としては守備の時のチームとしてのポジショニング。最終ラインが横一列に並んでしまい、簡単に裏を取られた。また1対1でも体を当てきれずかわされる場面がチラホラ。GKダイキのスーパーセーブもあり、2点で耐えた印象。一人一人がもっと落ち着いてプレーできれば、余裕ができた試合だった。良かった点は、前線リョウタの守備の頑張りと、攻めるときに逆サイドまでしっかり詰めていたユイトの動き。フォワードの守備の大切がわかった試合。

嵯峨vsズイーガ(FM)
 2ー0
シンタロウ1点、リョウタ1点

今回、一番の強敵。レンがGKでスタート。相手の攻めの単調さもあり危ない場面はほとんどなかった。3試合目になりやっと体が温まってきた感じ。マカナの突破から、中に折り返し何度かチャンスを作る。その中でしっかり攻めきり一点を奪えた。守備も2試合目に比べしっかり相手の攻撃を跳ね返せたのが大きい。リョウタはしっかりとシュートを打てるようになってきている。

総評
基本的なテクニックは向上がみられる。あとは試合におけるポジショニング、動き方、逆サイドへの展開といったところのレベルアップが必要。いつものことだが、決定的に足りないのは試合中のコミュニケーション。各選手が自分のことでいっぱいいっぱいに見える。特に五年生はもっと落ち着けば楽な試合展開にできるメンバーがいるだけに残念。
個人的にもったいないと思うのはコーナーキック。ゴール前までいいボールが上がるのに誰も触れないパターンがほとんど。ダイキはゴールキックも蹴れ、体も大きいので、もっと練習してGKとして成長してほしい。

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