7月23日嵯峨サマーカップ!!!

7月23日吉祥院グランドにて嵯峨サマーカップ。

U 11.U10.U9.U8、嵯峨の全選手が対象に行いました!!

嵯峨カップ U8の戦評です。

今回の参加者は1:コウキ、3:ユア、7:ヒカリ、8:ソウタ、9:イサミ、10:タイガ、11:オオジロウ(背番号順)で挑みました。

今回のテーマは7月18日の練習試合と同様に「走り負けないとこ」「積極的にボールに絡むこと」をテーマとし、戦いました。

第一試合 VSトライル 5:4で勝利
得点:コウキ2点、ソウタ2点、オオジロウ

前半はいきなり3失点でスタートし、やっとコウキのシュートで1点を返し前半終了
全体的に浮き足立って、走れない、ボールに絡めない状態での連続失点となりました。失点することで精神的な落ち込みが顔に出ていたところ、コウキの一発で、流れが変わったのがわかりました。
後半は前半終了間際の良い雰囲気を更に積極的に攻守の展開を図り、前半とは別のチームのような躍動感あふれるプレーが見られました。コウキ、ソウタ、オオジロウと3得点し、逆転しましたが、すぐに1点返され同点となりましたが、チーム全員の気持ちが切れることなく、最後にソウタが決めて第一試合を制しました。後半は走り勝ちボールに絡むいい攻守を見せてくれました。

第二試合 VS桂川 3:1で勝利
得点:ソウタ、オオジロウ2点

前半は第一試合の良い雰囲気をそのままに攻守に積極的なプレーを展開して、その流れの中でソウタが決めて、前半を1:0で折り返しました。
後半は勢いに乗った状態で試合に入り、全員で攻め、全員で守る事が出来ていました。
その結果として、オオジロウが2得点をあげて勝利に貢献しました。ただ、油断もあり、前がかりになり過ぎ1点を返されまた事が反省点です。

第三試合 VS西陣中央B 1:0で勝利
得点:ソウタ

前半は相手の攻撃を凌ぎながら、果敢に攻めるも0:0で終了全員から絶対に勝つとの気迫が溢れたいい試合となりました。全員がボールへのチャレンジを実施して、声も出て、良い雰囲気でした。
後半は前半同様、一進一退の攻防が続きましたが、最後まで諦めないで、ボールを追いかけ走り続けたソウタが渾身のゴールを決めてくれました。

予選を3連勝し、一位通過してくれました。

決勝戦 VS西陣中央A 2:6で敗戦
得点:ソウタ、コウキ

前半は決勝戦の緊張からか少し動きが悪く2失点してしまいました。その後、ペースをあげてソウタが1点を返し前半は終了となりました。
後半は前半終了間際の勢いで、コウキがゴールしましたが、体力的にキツく足が動かなくなり、集中力もキレ、立て続けに4失点で、試合終了となりました。

嵯峨のU8として初めて形のある物を獲得できた事は意義があると思います。
決勝戦後、全員が悔しそうな顔を見せてくれました。特にコウキが号泣してました。他の子達も瞳がウルウルしてました。この気持ちを忘れずに今後の練習を頑張って欲しいです。

今回の大会を振り返ってみると、タイガ、ヒカリ、ユアも走り回って身体を張ってくれました。オオジロウ、イサミ、コウキを中心としたチームの融合が図れたことは大きな収穫です。反省点としては自陣のゴール前での判断が遅く、そこでボールを奪われてピンチになる事が再三ありました。また、自陣ゴール前にボールを入れる事も多くあり、幾度となく注意しても繰り返された事が反省点です。

今日の悔しさを胸に今後の練習を頑張ると誓ってくれたのが、最大の収穫かもしれません。
大切に育てていきたいものです。

以上、戦評となります。

 

嵯峨サマーカップ
U-10戦評です
目的はトラップ・パスの縛りです。
全試合、U-11の試合に上がっている4年のメンバーの出場の機会は後半からです。
前半は他の4年+カズトのチームで戦っています。
メンバーの兼ね合いで、キーパーはほぼヒュウガです。

VSトライル 0-2
最も課題であるトラップ・パスがまともにできず、攻め続けられる時間帯が多く、シュートも0本に終わる結果に。
ボールを持つ選手も判断が遅い+周りの選手がボールを受れる体勢をつくるのが遅く、守備メインで体力が無駄に消耗。
FK・CKにカズトをキッカーで、得点に繋がりそうなシーンもありましたが、合わせる選手がビビって詰めれない等でもったいない結果に。
カズトに関してはだいぶ良いキックでした。

VS西陣中央 0-3
ソーマ真ん中。
この試合の立ち上がりも、1試合目と同様で、失点が続き雰囲気も悪く戦う意志がなかなか見れず。
ファーストタッチが悪いために修正している隙に相手に詰められるの繰り返しで体力的・精神的にしんどい試合に。
後半からU-11メンバーの4年が入り、流れもガラッと変わり、攻守ともに戦い合え、レンからのパスで攻め込める展開になるも、受け手の選手の反応が悪く、結局タッチラインまで流れるボールになりゴールに向かえず。

VS西京極 0-2
ボールを出すところも決めるぐらいにし、カズトを真ん中にして、どこまでできるか。
4年の試合の雰囲気が慣れてきて、動きも良く攻守ともに頑張ってくれましたが、周りのサポートの無さが目立つ。
トップに当てるときも味方を考えた優しいパス。
1人ではどうしようもできず、体力切れに終わりましたが、技術が4年よりも上なだけに、3年ながら引っ張っていく姿が見れました。
後半にキーパーとジュンと1対1の決定的シーンには、いつもの考え無しのシュートでキーパー真正面に終わり。
今日一悪い場面でした。

VS南つつじ 0-4
もう一度、カズト真ん中に。
動き・キック・体と全ての要素で上回る相手に立ち向かうことができず、立て続けに失点。
後半からカズトの良いセンタリング、ソーマの諦めずに立ち向かう気持ちも見れるものの、チームの連携がとれていないことで攻撃・プレスともに無駄に。
ディフェンスラインに飛んでくるボールに対しても判断悪く、相手に先に触らせそのまま攻め込まれるのが数回。
飛び抜けたリョータのファーストタッチもそのままキーパーに流れたりと、攻撃のパターンもなく終了。

全試合終えて無得点・勝ち星無しと残念な結果に。

MVPはGKとしてのヒュウガです。
今日はフィールド選手の内容よりかは、4試合通して十数点セーブしていたGKとしました。

 

U11の戦評です。
vsボルト 0-1負け 
いつもの慣れたポジションでスタート。ボールはある程度繋がり攻め込む時間も多かったがマカナの右サイドを封じられると手詰まりに。つまらないミスから失点し勝てる試合を逃した。
vs西京極 0-2負け
この試合もほぼ同じ布陣。
前半ひ五角の闘い。格上の相手に前線からのプレスで決定期を与えない試合運びが出来ていたが、一瞬の隙を突かれ先制される。トップのシュンタが良い形で抜け出すシーンもあり追いつけそうな中で相手のミドルで失点。決定力、試合運びの巧さの差が出た試合。
vs西陣中央 0-3 負け
この試合も格上相手に粘りを見せたがマカナのサイド突破が封じられると攻め手が無い感じ。
レンやユイトの4年生組がバテて来ており、後半ひ少し気持ちも切れた様子。
こういう時に5年生に引っ張って欲しいが出来る選手がいない。
vs TSC 0-1負け
最後の試合。一番気持ちが出ており良く走れていた。
決定力不足は改善されていないが負けない闘い方が出来て来ているように思う。

4試合を通して良かった点はダイキがキーパーとして目処が立った点。本人もヤル気なのでこれからシゴいてもらいましょう。期待も込めて優秀選手に選びました。
悪かった点は闘える選手が少ない事。相手から、ボールから逃げる選手が多い様にかんじます。練習から取り組んで行かないといけないと感じました。

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